sense 「感激」「感動」「感謝」とは、 「感激」する力、「感動」する力、「感謝」する力。 外から与えられるものではなく、自らが動いてはじめて得られるもの、ということ。 < 桜井 章一 > スポンサーサイト
hanasakajijii 負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ ラララ・・・ 心の中に永遠なる花を咲かそう < 花 Mr.Children >
remembrance 断片となってゆく記憶を繋ぎとめるてだてはあるんだろうか。 そんなボクの意識をよそにキミはときどき、 つれてってくれる。 だからボクは忘れないように、 そのカケラを色で残しておく。
they turned brown リョウブの枝を1本、カビンにさした。 山でへし折ってきたみたいなゴッツイ枝に きみどりいろしたすこし小さな葉っぱは 部屋の中の はるまついぶき。 あおくさい匂いが鼻先をフウッとした。 枯らしたままの線路端 かれらもやがては鮮やかなハルをつけるんだろう。
front cover 生れてはじめて、月刊新潮 なるものを買った。 The Shincyo Monthly April 2012 今年108年目の文芸誌 と表紙で小さくうたっている。 「震災は あなたの<何>を変えましたか? 震災後、あなたは<何>を読みましたか?」の文字が 手にしたことの無い雑誌をぱらぱらっとさせた。 自分の中で浮かんでは消える”ギゼン”のひびきに閉口しながら、 何かを考えなければ、しなければ、とナリには過してきた1年だったが、 行き着くところ、本質的には何も変えてはいない。変わってはいない。 そんな自分をどうかと思いながらも、 声を上げ続けている人達にも関心は持てないでいる。 エネルギー問題然り、放射能汚染問題然り、 世代のせいにしてかたずけられるほど、安易なテーマではないし、 また、そうしてしまいたくはないという義務感にはかられたりもする。・・・・ いいわけがましさが言葉数をふやして行くだけだナ~。 自分に対するエクスキューズが続く。 新潮4月号、濃くも淡くもないこのウメとおんなじピンクのオモテ表紙だった。