ユウドキ色


 



     ミチクサ好きがいた。

     来た道を引き返せない。先に進みながらでしか帰れない。

     だからいつも”ミチクサ”をくってしまう。

     でも、そのアンテナの高さと帰り道の遠さが感度に比例するから、

     楽しいコトもたくさんあったはず。


     「道草」って、よく見るとキレイなコトバだ。









     
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Say cheese!

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     西伊豆、大瀬崎(おせざき)の ノラ。

     ”困った時のネコ頼み” ミギニナラエ。

     パワースポット近くに居をかまえているだけあって、なんとも落ち着き払ったコだった。

     画面のモノトーン具合がアイソの無さと合っている。

     このコは笑うのだろうか。

     





     

BALANCE

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     近ごろ人気復活のコクヨキャンパスノートに、
  
     ”Slim B5” という従来のノートからすると35㎜くらい狭めのタイプのものがある。

     バランスの新鮮さに つい買ってしまった。

     持ち歩く時のコンパクトさがいい。開いた時の大きさカゲンもいい。

     ヨウは、気に入っている。

     コクヨキャンパスノートなのに、ソレだから、かも知れないけど、

     学生でもないワタシにソレを買わせる たかが35㎜、されど35㎜。

     視覚にうったえるバランスの鮮度は、何につけ、やっぱりオオキイ。   



     

     

     

     

special seats


 



     「 LE CIEL BLEU 」 何年か前からたまにのぞく、SHOPのナマエだ。

     先日、なにげにTVから流れたピアフの「愛の賛歌」。

     ”ルシェルブル~ ”という歌詞で始まった。

     何かウレシイ発見をしてしまった。

     サ細なことだけれど、知ってるコトどうしがどこかでつながっているって云うこと。


     この特等席からも、スペシャルな 「青空」・・・・ルシェルブルー が見えると イイ。



     

     



     

準備





     3月 第4週 の 昭和記念公園。

     サクラ、スイセン、ユキヤナギ、クロッカス、ナノハナ・・・・・。

     どのハナにも惹かれなかった。  


     このカラッカラのハナだけが、違ってた。

     ごっつい芽を出し、鮮やかなグリーンの葉をつけ、

     6月への準備に余念が無かった。

     春花のカレンさに負けない逞しさを思った。








     

a little bit

花フェスタ-1






     髪をスコシ短く切った。

     アイロンで毛先をスコシ遊ばせた。

     昨日とはスコシ違う自分に会った。

     でも、ワタシ以外のひとは多分誰も気づかないと思う。

     「 ねえ、ねえ、わたし、髪切ったんだけど!」。








     

「 LE CONCERT 」

LE CONCERT-3
   



     最近の一枚。 フレンチシネマ 「ル コンセール」 のサウンドトラック。

     視聴して気に入ったものをさがすスタイルで購入している。

     キャッシャーで、対応してくれたアラサー世代っぽい女性が嬉しそうに言った。

     「この映画、すごくよかったですヨ!」

     現在どき、こんなふうに初対面の客に話しかけるコも珍しい。

     でも、なんか少し楽しくなって、ひさしぶりに劇場へ行ってみようかと思った。

     ちなみに、劇場で観た最後は「タイタニック」。 映画好きの友人にはアキレラレテいる。


                  邦題 「オーケストラ!」 G.W.に上映予定。 検索情報より。




     

     

r u l e

オカピ-1




     渋谷 電力館向かいのカフェは、好きな場所のひとつだ。

     なによりも、広いところがイイ。

     平日の昼下がり、ランチの休み時間でもなさそうなひとが

     あそこでも、ここでも、読書に耽っている。

     大丈夫か、ニッポン。

     そういう自分も ダイジョウブか。











SPACE






     「 自然は空白を嫌う。」と、なにかで読んだ。

     確かに合点がいく。

     空いてしまったクローゼットは、新しい洋服でうまる。

     空いてしまった席には、別のダレカがすわる。

     空いてしまった時間には、恋におちるナニカが見つけ出される。


     でも、そのバランスを上手くとるコトは自然でも案外ムズカシそうだ。











     

SUPERMARKET

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     休日のスーパーマーケットほど、ホームを感じるものもない。

     ヨキニツケ、アシキニツケ。










b r e e z e






     今時分吹く風を ”颯々と”と表現するのもいいかも知れない。

     が、昨日からの風は マタサブロウばりだった。

     きっちりと移り変わってくれた季節をアタリマエと感じていれたのは、
 
     「昭和時代」 というピリオドだった。









金田一京助 編

ベンチ



     最近、PCの変換を信じられないでいる自分がいる。

     日々、辞書への信頼がつのる。

     新選国語辞典 1963年5月10日 13版発行 定価 490円 小学館

     金田一の押印まであった。 

     なんか、トシヨリクサイ。












PINK

ピンク-1



       ひさしぶりに自転車のペダルをこぐ。

       陽のさす歩道を走っても、風はまだまだ冷たい。

       ナマエを知らない花に出会う。


       ウメともサクラとも違う、

       やわらかなハルのピンクだった。

     







カンネン

ツバキ




     木偏に春と書く ツバキ を冬の花と思っていたのは、
    
     子供の頃 家の庭に咲いていたのが タブン、寒椿だったからだろう。


     ”ツバキの花みたいにおそらく観念したんだね。”

     このフレーズがとても印象的だった 吉田拓郎の歌のタイトルを 
 
     現在、どうしても思い出せないでいる。





 

     

     

motto for New York State

赤



     ”EXCELSIOR ”

     何て読むのか、急に気になり出し、何年も経ったつい先日、今更ながらによーく見てみた。

     エクセルまでは英語だった。
 
     つぎの日渋谷で、信号待ちのカップルから聞こえて来たのは、

     まさにその、”エクセルシオール”だった。

     とるに足らない問題意識でも、あるだけで早速に応えてくる。

     やっぱり、おもしろい。 


   
     *「さらに高い」という意味の形容詞で、ドトール系列のカフェのナマエ。

      ニューヨーク州の標語でもあるらしい。  




    

        

     

     
     

l e t t e r s

yokohama souko
  


    でも、僕は経験的に思うのだけれど、ひとりの人間が自分の気持ちをあるがままにしっくりと、

    十全に伝えることのできる相手にめぐり合う機会というのは驚くほど少ないのだ。

    それはたぶん奇跡とか僥倖とかに近いことかもしれない。

    一生かけて一人もそういう相手に会えないままに終わってしまうという例だって、

    たぶんいっぱいあるに違いない。

    そしておそらくそれは、世間一般に考えられている愛というものとはそれほど関係のない

    ことなのだろう。それはむしろ感応に近い状況なのだと僕は思う。

                               < Haruki Murakami 「 Man-eating cats」より>







  

飛ぼうヨ!


 



     「 セイユウニトリアエ~ズイケヤ。」

      何度か耳にしたがおもしろい。

      ツキヌケテル感がいい。










      

p h r a s e


   



     何故ひとは、音の連なりと言葉にすぎない 「 歌 」 に泣くのか。

     なにかで読んだ イチギョウ。

     
     伝えようとしなければ、オモイは 伝わらない。

     どこかで聞いた ひとこと。









     

   

r・ h・ y・ t ・h ・m

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     たまには、朝のTVが消えているのもイイ。

     ココロの声が聞こえてくる。

     空のマブシサを見せつけられる。

     いつもとは 少し違うリズムで、日常が始まる。









SUN SUN

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     アラレか、ヒョウか、ミゾレか、

     とにかく雨でない音が、外でする。

     明日、目が覚めたら 春になってるなんて

     ありっこない。

     でも、最高気温は、14℃の予報。








     

協調性のないヒツジ






     ともだちのススメで、「個性学」のレクチャーを受けた。

     またの名を 「どうぶつ占い」。

     陰陽五行を基にした統計学、という。

     人志向、城志向、大物志向、の3タイプに大きく分かれ、

     さらに 60タイプに 細かく分けられる。

     初級編の今日は、3タイプの志向について。

     たったの3分割で 人をうなづかせるってのはなんなのだろう。

     ”されど 統計”だ。

     対ヒト系列のビジネスには 確かに 役立つと思うが。






     

     

サックスPINK

ユリ-1




     明日 また、

     いつもの自分なら 絶対にしないコトを ひとつ やってみよう。

     案外、

     知らない自分に 遭えたりする。

     









観覧車

観覧車-1
   



     この日、空っぽの観覧車が 動いていたのかどうかの記憶はないが、

     多分、今日もそうだろう。

     寒スギル。








   
     

3月5日17時24分


 



     住宅街を自転車で走ると、

     花の匂いの中を通り抜ける一瞬がある。

     何だったっけ。

     後戻りして確かめるけど、たいていは高いヘイの向こう側だ。

     ウメのホノカな香りは 少しも感じとれないワタシだが、

     ジンチョウゲのソレは、

     今時分の 確かな、”花の匂い”。










無機質-Ⅱ






     村上春樹の短編集を読んだ。

     ちょっと前から店に並んでいるペーパーバック風のピンクのヤツ。

     彼の描き出すコトバは、音 に似ている。

     読み終えてしまうのが惜しくって、いつまでもソコに浸っていたい。


     だから彼の短編集は、アーティストのアルバムとオナジ気がする。








     

     

アキル

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     たまに、無機質なものが見たくなる。

     あたりまえの感覚だけれど。

     ヒトって、単純だ。








モモ

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     オナジ方向を見て、別にイキルか、

     チガウ方向を見て、共にイキルか、

     どっちにしても、どっちもいっしょでないほうが イイ。








オトノツラナリ






     週に一度の歯医者通いがつづいている。

     ”音楽ソウ”というのはたまに聞く。

     でも、五感で感じられなくなってから包まれたってツマラナイ。

     今日のワタシが 最期の 最期に 聞いていたいと思った音は、

     「車の中でかくれてキスをしよう」 Mr.children 。

     口を開けながら、そんなことが 頭をめぐった。

     来週はなんの音を思うだろう。










March






    イベント事をすすんでやるタイプではないが、

    条件が揃うと 何となくその気になってくる。

    昨日、ひなあられを もらった。

    雨がやんで、陽がすこし差した。

    花を買いに行った。

    
    オヒナサマが飾りたくなった。