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Medley

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    先月、カラー専門店でオートシャンプーを初体験。
    まさにおそるおそるの気分で椅子にすわり、
    久々にその予想を上回る経験でした。
    耳を覆うビニールにあたる水しぶきの音の大きさに
    最初は本気で笑っている自分がいましたが、
    繰り返し襲ってくる轟音は拷問のようにきつくなり、
    一刻も早く終わって~、と願う忍の何分間かでした。
    強弱の水流とミストによる洗髪は人が洗うより
    髪にも地肌にも負担が少ないとの説明でしたが、
    人ではなく物体になってしまった気分そのものは如何なものか。
    人の手が行うとはこうも優しく、穏やかなものか。
    改めて思うことができました。
    で、昨日、
    また行ってきました。
    一抹の不安をいだきながらも。
    人って慣れるものですね。
    ただし、耳にはガーゼを詰めてもらいましたが。



   







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メロディー

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   父の誕生日は5月、母は6月。
   ついでに父の日、母の日を束ねて年に一回、
   姉といっしょに贈り物をするのが
   ここ10年来の恒例となっていますが、
   何を上げるかで毎年二人であたまを悩ませていました。
   今年7月に体調を崩し車の運転終了宣言を父がして以来、
   買い物にもやや不自由を感じるようで、
   母もストレスたまり気味だった先月、
   入り用なものがあるが、なかなか探しに行けない、との事。
   早速ネットで選び、直送しました。
   そこで思いついたのが、結構早いけどこれを来年のプレゼントにしちゃおう、と。
   その旨をつたえると、父が電話の向こうで言いました。

   「それは嬉しい。まだこの先5月まで生きていなさいと言うことだね!」 

   98年の歳月を生きてきて、ここへ来て心身に自信を持てなくなった父の
   表には出さない心のうちを本当には気付けていない私でした。
  




   






幸せ

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   爽やかな季節を味わう間もなく
   ダウンベストやら手袋やらが恋しくなってきました。
   


   













If You Leave Me Now

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     厳しい暑さをようよう遣り過ごし、
     窓を開け放って仕事をする季節になって
     いままでとは違う外の気配にふと気づきました。

     「おかあさ~ん、やおや~!八百屋~!!」
     平日10時頃、毎日聞こえていたしわがれ声が聞こえない。
     こぼれそうな荷もおかまいなしで走る、
     声の主そのもののようなおおらかな小型トラックでした。

     ハナを衝く刺激的な匂い、決して懐かしいなんて言えない、
     子供の頃、学校のトイレにまかれていた白い消毒液、
     たぶんあれ、毎朝きつかったあの匂いがついにしてこない。

     この街に移り住んで11年来、
     都心から20分ほどの住宅街で
     およそ似つかわしくない昭和の音と匂いがこの夏の終わりに、
     消えていました。

     何となく知らない間にいろんなものが、ことが
     こうやって変わって行くのでしょう。

     一年を待たずに平成ピリオドも終わります。  
         
     南の窓から聞こえる朝6時のお寺の鐘
     夕方5時のチャイム。
     これはまだまだ健在です。
     

   





  

You Say

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 闇がない。
 負い目がない。
 重荷がない。
 そんな能天気とも言えるイメージを周りに持たれるのも
 ここまでくれば悪くはない。
 ’優しい’ということばの心地よさも理解できる。
 同時に人との関わりの希薄さを痛感する。
 やさしさの表裏。